「人は皆、弱者」
自分が物質でなくなる瞬間を感じること、これが坐禅。
人は絶望するのが当たり前、何故ならば死ぬんだから。人は全て弱者。何故ならば、"生老病死"から免れないんだから。
自らが弱者と気づいた時、他の苦しみがわかり、決して人は人を見捨てない。助ける側と助けられる側に分かれない。
自他が一体になった時、安らぎが訪れる。
「人は皆、弱者」、この気づきが、自他を繫げる入り口。
昨日の坐禅会での住職の言葉からの気づき。
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