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October 22, 2013

始まりも終わりも無い世界、

雪の中、春の息吹に、人は始まりを感じる。秋には、1年が終わりに近づく寂しさを感じる。まるで、春に始まり、冬に終わるように。

グルグル周っているのに、どこが始まりでもなく、どこが終わりでもないのに。 朝が始まりで、夜が終わりも似ている。人は始まりと終わりを決めたがる。

どこから始まりにしても好し、どこから終わりにしても好し、区切りたいところは自由。グルグル周っていることに気づけば可笑しい。 始まりと終わりを区切りたがる理由は何か? 変化に対する期待と恐れなのだろうか?

秋は秋として味わう、冬は冬として味わう。朝は朝の味わい。夕暮れは夕暮れの味わい。

それを、何度も何度も、繰り返して、元気になったり、寂しくなったり。元気にもならず、寂しくもならず、そのグルグル周る季節や一日を、ただ、理科の実験のように観察して見るのも好い。飽きもせず、グルグル周る世界。

始まりも終わりも無い世界。

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