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September 15, 2013

危ないコンビニ食、

今月は、コンビニ食について、調べて試た。これも、考える材料、やはり、人工的なものの潜在的危険を感じる。

― 「危ないコンビニ食」 山田博士著、Science出版 より抜粋― 、 コンビニ食は、青菜不足、 豆類不足、 未精製穀物の三大不足に加えて、次の大問題がある。コンビニ食によく出没する重要指名手配犯人は次の5人の悪者。

(1)タール系の合成着色料(発ガン性、変異原性で、徐々に禁止されて来たが、まだ12種残存)。 悪い素材でも美しくするアニリン系有機溶剤、 染毛剤、お歯黒などに使われて来た。日本で許可されてる合成着色料12種、中でも黄色4号・5号はキレル子供を作ると云われている。 → 鮮やかな人工的な色に御用心。

(2)安息香酸塩、= 合成保存料 、大量生産に必要。 発がん性の疑いや、アレルギーの原因と云われる。大企業の健康飲料、ダイエットコーラなどにも、大量生産のために使われてきた。デパ地下の寿司についた醤油などにも使われている。 → 健康志向品にも、落とし穴。

(3)亜硝酸塩、 発色剤、 = 重度の気管支喘息や、発ガン性。 ハム・ソーセイジ、ベーコン、肉の変色を防ぎ、美味しく見せる。しおれたレタスや干しブドウにふりかけられたりしていることもある。タンパク質のアミンと一緒に摂ると、強酸性の胃の中で、発ガン性のニトロソ化合物を生成する。亜硝酸塩は、辛子明太子からも検出されることも多い。

(4)酸化防止剤、BHA,BHT 、 = 発がん性、 食品の寿命が4~5倍延びる。 1982年まで、即席麺、マーガリン、魚介製品に使われていて、問題化した。 今でもパーム油には使われている。 → アイスクリーム原料、ファーストフードに沢山使われている。

(5)化学調味料(MSG 核系= グルタミン酸ナトリウム)= 味覚障害、痛風、多動症の子供。 無国籍食のコンビニ食を蔓延させた張本人。 1908年、昆布のうま味をMSGと認定し、味の素を製造。その後、サトウキビのカスに化学薬品を使って、ナトリウム化合物を作るようになった。今では、完全な化学合成品の味。 以上

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