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世界最古の木造建築の美、法隆寺。
岡本太郎は、法隆寺をも、あっさりと切り捨て、法隆寺、何するものぞと云う気概の言葉を遺している。
「自分の道は、自分で切り拓くんだよ。自分が法隆寺になればよい。」
否定のための否定ではなく、創造のための否定を、岡本太郎は、声高らかに訴え、実践した。
大法輪10月号、芸術家の名言の記事に見付けた話。
「自分が法隆寺になればよい」、そんな気概は、人生への圧倒的な讃歌。
繰り返し、想い出したくなる言葉。
September 11, 2013 in 文化・芸術 | Permalink Tweet
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