木更津への旅、太極拳の旅、
昨日は、千葉・木更津の上総アカデミアパークのホールへ、住職の太極拳の生徒さん達の表演会を見学に出掛けた。横浜からバスでベイブリッジ、アクアラインを通って、30分で木更津、横浜から渋谷へ行くくらいの短い時間で木更津に着けるのも驚きだった。そして木更津から20分くらいで会場へ到着。
会場には、見学者20名くらいも含めて、全国から約150名くらいの人達が集まっていた。今回で第14回目の大会で、住職が台湾で太極拳を学んで帰国されて、太極拳の指導をされて30年、全国に沢山の生徒さん達がいるのを、現実に見ることができた。
色々な太極拳の演舞の中でも、ワルツ(美しき青きドナウ)のバレーのような曲に併せて、太極拳を演舞される女性もいて、それが、意外と調和していて、驚きだった。
最後に住職の演舞は坐禅と太極拳の境地は同じであると、日頃云われる住職の言葉通り、ただ宇宙の力に動きを委ねられてる様子が感じられた。
伊豆・天城山や、大海を見下ろす館山・能忍寺で、早朝、小鳥の声の中、太極拳をなさる住職の姿を想像した。
昨日は、そんな、木更津への旅、太極拳を知る旅だった。
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