シッカロール、蚊帳、そんな子供時代の夏
私は、毎朝、シャワーを浴びる時、夏は、シッカロール(天花粉)をつける瞬間が好きだ。 すぐ、子供時代の風呂上がりの情景を想い出すからだ。
娘も、幼児の頃は、風呂上がり、バンザイして、シッカロールをつけて貰っていた。
私は、夏の日の朝のシャワーの後、シカロールの清涼感、清々しさに浸る。
そして、連想するのが、緑色の蚊帳。蚊帳を張る時の楽しさ、蚊帳への出入りのコツ、蚊帳に入って来る風の涼しさ。
そう云えば、路地に水玉のついた朝顔も、公園のラジオ体操も。
宮崎駿のアニメの絵のように、夏の情景が浮かぶ。
(2013年8月2日の記)
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