6才の時の友達のお墓参り、私の娘の話、
1990年、娘が入学したアブダビ日本人小学校1年生の同級生で、娘と仲好しだった女の子が、湾岸戦争で日本に避難帰国中に、交通事故で亡くなった。 大変悲しい想い出だった。
現在、関西で働いている娘が、今、お盆休みで横浜に帰って来てる間に、その女の子のお墓参りに行くと云う。
その女の子のお墓には、大好きだったケロッピー(蛙)のキャラクターが彫ってあると聴いた。
活発で、とても可愛い、小学 1 年生の女の子だった。 授業参観日の様子なども想い出す。
ご両親が、同級生の仲良しの女の子の父親である私と会うと、想い出されて辛いだろうと想って、私は、帰国後は、お会いすることは無かった。
私は、娘が、お墓参りをすることを知って驚いた。 当時、6才だった二人のことを想った。
鎌倉にお墓があるのだと云う。 これから、私も、鎌倉を見る気持ちが、少し変わると想う。
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