新聞が子供新聞に思えて、
不図、社会を見渡せば、自分より年下の人が増えて来て、社会を動かしている。
昔は、エライ人達と思えた地位の人達も、実は未熟で大したことないと見えて来るようになったものだと驚く。
社会で起こる色々な問題や出来事も、新聞を見ると、何か子供新聞を見てるような気分にもなる。
未熟だと思えば、余り怒りも湧いて来ない。愛おしさが先になる。
昆虫や動物の社会を見るように、人間の社会を覗き見る。そして、人間の業(ごう)も想う。
新聞が、子供新聞のように思えて来る日々。それは、問題を一杯抱えながらも、安らぎの境地かも知れない。
Comments