1日、5回の祈りの時間の意味、荘厳な精神世界への誘い
昨日からイスラムの方々のラマダン(断食月)が始まった。私も、Ramadhan Mubarak (ラマダン、おめでとう)とメッセージを友人数人に送った。 東京の日の出は、4時半頃、日没は7時頃。
イスラムの祈りは、日の出前に始まり、1日に5回。 私は、この機会に1日5回のお祈りの意味・背景を調べてみて、驚いた。
1. 早朝の日の出前、3時半頃、 → 春の始まり、母の胎内での受胎の時期。
2. 正午過ぎ → 真夏、若さの素晴らしさ。
3. 午後 、3時頃 → 秋のようであり、至福の時。
4. 日没頃、 → 復活の始まり。
5. 夜8時頃 → 闇、冬、墓 → 光を求める。
まさに、復活の朝が、復活の春が、毎日、毎日、訪れている。
1日5回のお祈りは、そんな、荘厳な、精神世界を演出している。
禅を学ぶ私にとっても、素晴らしい気づきを頂いた。
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