朝の町内の通学道、交通安全係りの方々との会話、
昨日の朝は、出社前、8時頃、近所の洗濯屋さんに大量のワイシャツを受け取りに行った。
町内会で顔見知りの年配の男性達が、町内の至るところで、通学道の安全確保のため、黄色の旗を持って立ち、小学生達が道路を安全に渡れるように誘導していた。
その人達に会うごとに、私は立ち止まり、少し立ち話を楽しんだ。 夏祭りのこと、つい先日近所の小学校の運動会があったこと、自転車が道路で危ないことなど、他愛ない世間話。
家から、おばさんが出て来て、家の近所で、猫がうるさいことなど嘆いてみたり、買い物用の手押し車を杖代わりに押しながら、どこかゆっくりと出かけて行った。
私は、そんな光景に、ほのぼのとした安らぎを感じた。
そして、昨日も、都内のホテルに滞在中のアラブからのゲストを迎えに出勤し、ゲストを連れて各社を表敬訪問した。交わされる言葉の多くは、慣れ親しんだ決まり文句、"安定供給""関係強化"をちりばめた常套句。
振り返ると、そんな一日の仕事のことより、朝、道端で、近所の人と楽しんだ他愛ない会話が、寧ろ印象に残っていて、可笑しい。
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