日々は小さな不幸だらけ、大きな幸せに気づかず、
先日、自宅に通勤定期を忘れて、会社まで電車代、片道400円、往復800円を支払った日、日々の生活の"小さな不幸"の例だなと感じた。
初めて入ったレストランの昼食がまずかった時、これも小さな不幸。
考えてみれば、日々の不幸も、枚挙にいとまがない。
一方、その日は、定期券がどうでも、健康で無事に仕事出来たし、幸運な一日でもあったと思う。
戦争もなく、自然災害もなくなど考えたら、もう大きな幸せには際限が無い。
日常生活では、小さな不幸に敏感で、大きな幸せに気づいていないと思う。 大きな幸せに気づくと、小さな不幸はどうでも好いこと。 日々の不幸でさえ、平和で、愛おしくさえなる。
大きな幸せを感じるには、たまには、大自然と向き合ってみれば、わかる様に想う。
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