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April 07, 2013

一人暮らしが夢だった頃、

昭和30年代の高度成長期の日本では、"一人暮らし"が夢だった。 それが、今思えば、現代の"孤独死"に通じる夢だったのか? と皮肉にも感じる。

夢の裏切りは、洞察力の欠如の結果だったのかと思う。 夢も、実現すると、その杜撰な設計ぶりで、落胆が訪れることが多い。

もう今さら、昔に返れないし、現代に生きる以上、一人暮らしだっていいところを見つけて味わえば好いと思う。 "孤独死"とか言葉を作って、わざわざ寂しさを増幅させなくてよいと思う。

そもそも、自然界で、生き物は、仲間に看取られて死ぬのかな?、と云う疑問も湧く。

危険が迫ると、群れを作り、危険が去ると、一匹で行動する、小魚みたいに思うと可笑しい。

人間も、一人暮らしに憧れてみたり、孤独死を恐がってみたり、よく調節して生きてるものだと想う。自然界に生きる身の人間も、小魚の群れの生き方とちょっと似ていると思う。

(4月6日の朝)


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