「不生不滅」への糸口、"心"とは違う"霊性"への気づき、
私を"身体"と思う人には、"心"も"霊性"も見えない。
私を"心"だと思う人には、"身体"も"霊性"も見えない。"心"はロボットでも真似出来る、"物質的こころ"。それは、五感六識が分別する二元的世界。 そして、"心""と霊性"とは違う。
"身体"と"心"と"霊性"とは、一体のものとして、人間の中に存在している。それは人間の本性。
"霊性"とは、"神"、"仏"、"魂(たましい)"と呼んでもいい。
"霊性"を見ている人には、最早、"身体"も"心"も消えている。 即ち、個としての、"私"(身体と心)が消えている(一元世界)。 そこに、「不生不滅」の世界が広がっている。
"身体"と"心"は「波」、"霊性"は「大海」。
誰にでもある"魂"(霊性)。 昨日の住職の言葉から、「不生不滅」への糸口が輝く。
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