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April 20, 2013

俳優・佐藤浩市さんの涙、

「戒名は要らない、散骨して、誰にも知らせるな」と云っていたと云う三国連太郎さん。

3番目の奥さんの子供、息子の佐藤浩市さんは、出棺の時、「本日、三国連太郎、佐藤政雄、両名の葬儀、告別式を無事、取り行うことが出来ました。ありがとうございます」と、涙ぐんだと云う。

「僕と彼との間は、一般的な親子ではない。それは、ひどい父だった」と、涙をこぼすまいと天を仰いだと云う。

俳優・佐藤浩市は、壬生義士伝では、新撰組の冷徹な剣豪・斎藤一を演じた。彼の演技は、尊敬する程の迫力だった。流石、三国連太郎の息子だと、今さらながら思う。

三国連太郎さん(本名佐藤政雄さん)は、幼い頃から貧しい母子家庭で、部落出身の養父に育てられたことを自ら語っている。 壮絶な人生体験だったことだろうと思う。

自ら監督をした、「親鸞・白い道」は、1987年のカンヌ映画祭・審査員賞をとったと云う。 若い人気俳優を配役したヒット狙いの恋愛映画などの対極にある映画人であった。

"三国連太郎"、"佐藤浩市"に、私は、哀しいまでに、不器用に、真面目に生きる迫力を見た気がした。辛さに耐えて、そんな生き方を私は、内心、尊敬している。

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