映画 「遺体」 釜石・民生委員・千葉淳さんの言葉、
石井光太原作・「遺体 震災、津波の果てに」の映画は予告編で見たことがある。
雑誌に、その関連記事を見つけた。
葬儀社に勤める民生委員の千葉淳さんは、震災直後、釜石の廃校となった中学校の体育館に仮安置された遺体のお世話をするボランテイアだった。
遺体安置所で泣き崩れる遺族に、「亡くなった方は、ご家族に見つけて頂いて、とても喜んでいると想います。 急にお顔が優しくなったような気がします。」と言葉を添えていた。
私が被災者なら、私が遺族ならと、そのシーンが脳裏に浮かんだ。
Comments