初めての豆まき見学、横浜白楽・六角橋杉山神社、
昨日は、節分であることを想い出し、急遽、予定を変更し、地元白楽の伝統行事、杉山神社の節分の祭りを見学に行くことを思い立った。私は今まで、何故か、直接、豆まきは見たことが無かったのだ。
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地元、杉山神社は、第12代景行天皇の御代(紀元71年~130年)、大和武尊が東夷征伐の折、訪れこの地の庵で六角の箸をもって御膳をとった故事に因み、その御箸に天照大神、大和武尊名を記して祀ったと云う。そんな古代の歴史を、神社の入り口で勉強して、豆まきに、集まる大勢の人達の中に交じって、節分気分を味わった。
ちっちゃい子供達が、お父さんの肩車に乗って、紙バックを広げ、豆や餅、お菓子をゲットしようと、大騒ぎの光景を、何とも、愉しく微笑ましい気持で眺めた。赤鬼、青鬼に扮した人が境内に現われ、豆で追い払われるシーンをかわきりに、豆まきが始まった。
豆や餅やお菓子が、集まった大勢の人達の上空に飛び交った。私も、童心に返り、餅2個、チョコレート1個、豆の小さい袋1個をゲット、大収穫だった。それは、勿体無くて、暫く、家で眺めていようと想う。
これが"豆まき"かと、初めて、豆まきのドキドキする気持を味わった。
私の今までの人生では、まだ知らなかった、"豆まき"。 人生は"旅"。 メルヘンのような節分だった。
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