"人間まくら、買うても無い無い"
子供時代、6人兄弟(姉妹)だった私は、妹、弟、母などとよく、じゃれついていた。
妹、弟、母が寝ていると、その手、腹などを枕にして、「人間まくらは、買うても無い無い」と、気持ちよく、寝てみたりしていた。 自分も反対にやられたりして、覚えた楽しい遊びだった。
私の娘が子供の時、同じ様にして遊んだ。
子供が小さい時は、子供に、私の背中や足に乗って、踏みつけて貰うと、ちょうど好い体重で、気持ちが好かった。そのことを、「背中のんの」と呼んでいた。
「人間まくら」、」「背中のんの」は、楽しかったなー。
まるで、動物園の動物みたいだったなー。
(2013年2月23日)
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