偉い人が普通に見え、偉くない人が偉く見える日々、
昨日、ホテルオークラで開催の、国際エネルギーシンポジウムに出席した。産油国、消費国の首脳が出席して、いくつかの講演を聴き、レセプションにも出席した。ただ、淡々と会場で、出席者と談笑した。
著名な人に対しても、今の私には、余り著名な所以がわからず、卑屈にミーハー的な名刺交換はせず、マイペースで、近くの人と会話を楽しんだ。
商社の20代の若手社員は、何を話しても、初々しくて頼もしかった。
昔馴染みの、余り偉くなってない友人などの方が、嫌味もなく、会話は愉しかった。
若いアラブの大使館員に、ちょっと自分のアラビア語を試したりもして、愉しかった。
米国の天然ガス(非在来型のシェールガス)の大増産、米国の大産油国化のきっかけで、世界のエネルギー情勢は大変革の時代に入る。 じっくり、自分の視点で、眺めてやろうと思う。
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