全てが自分であるが故に、
全てが自分であるから幸せ、全てと繋がっているが故に安らぎ。
全てが自分であるが故に悲しみ、解決のできない、途方もない悲しみ。
幸せを感じる時は、二元論に、五感一杯に生き、不幸を感じる時は、五感の運転を停止する。
深い悲しみは、一元論でしか解決できない。
幸せな時は、自分の周囲だけのことを見ても、生きて行ける。
深い不幸から抜け出せない時は、宇宙を感じれば好い、大自然を感じれば好い、全ては、あるべくようにある。不幸に見えていたものまでもが、美しい程の調和の一部のようにさえ見えて来る。全ては、神の手の平の上でのこと。
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