アトピーに関する勉強、プロトピック軟膏、アクリルアミド、
一昨日、渋谷ミキホールで開かれた、健康セミナーで、木俣肇先生の講演を聴いた。木俣先生は、アレルギー・アトピーを長年研究され、現在全ての年代のアトピー性皮膚炎を、ステロイドを使わずに、90%の確率で改善されている。
アトピーは脂肪の代謝異常で起こる病気で、世の中に脂肪食の蔓延が大きく影響している。例えば、パンでも、ごはんの何倍もの脂肪を含んでいると云う。
ステロイド(免疫抑制剤)は、アトピーを悪化させる。最近、プロトピック軟膏も使われているが、ステロイドより強い薬(臓器移植の時の免疫抑制剤)で、アトピーを益々悪化させる。
アトピーは、食事、細菌、ストレスで起こる病気で、食事改善、生活習慣改善なしでは治らない。細菌がある部位に免疫抑制剤(ステロイド・プトピック軟膏)をつけたら治るものも治らなくなる。
ファーストフードはアレルギー・アトピーの最悪食品。
2002年にスウェーデン政府が発表した、アクリルアミド(化学物質)の危険性(発ガン性もある)が、日本ではまだあまり知られていない。アクリルアミドを含む食品とは、イモ類などを高温で焼いた食品。 ポテトチップ、フライドポテト、パンの耳、クラッカー、ビスケットなど。
プロトピック軟膏、アクリルアミド食品の恐さを知ると知らないでは、人生が変わる。私は、娘や、大切な人には、早く伝えなければと思った。
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