クリスマス・イヴの訃報、
12月26日夕方、会社で、大変ショックな訃報が飛び込んで来た。私が、アブダビ駐在時代を共にした商社の親しい友人が白血病で急死の報であった。
12月24日、クリスマスイヴの日、亡くなったのだと云う。
11月末、1ヶ月前に、業界のレセプションで、歓談したばかりだった。
私がアブダビに赴任してすぐくらい、ホテルのスポーツクラブのSPA(温泉)に入っていたら、偶然、湯ぶねの隣にいた商社マンの友人。飾らぬ、江戸っ子タイプの性格だった。
彼がよく歌っていたのは、チョーヨンピルの"想い出迷子"だったことも想い出した。柄に似合わず、上手かった。
彼と交わした最後の言葉も想い出す。
仲間の死は、死を身近なものに感じさせる。
(2012年12月27日の記)
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