寒さとホームレス、戦乱の中世と同じ光景、
寒い冬の日の朝にも、駅付近で、時折、ホームレスの人が、座ってじっとしている光景に出くわすことがある。
そばでは、街頭で選挙演説の人も立っている。
選挙公約が空しく聴こえる。
今、私たちが生きてる社会は、死に逝く人を見殺す社会であることにおいては、中世の戦乱の世の中と変わりがない。
人間の生き方と、社会の制度が織りなす、ジャングルの世界であることには変わりない。
時に、私は途方にくれる。
それでも、光を求めて生きるしかない。
(12月6日の記)
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