« クリスマス・イヴの訃報、 | Main | 大晦日のすき焼き、鯨の刺身、2012年暮れ »
「退院の、一歩一歩の、落ち葉踏む」、これは、今年亡くなった小沢昭一さんの句である。
私も、高校生の頃、入院した体験があり、退院してただ歩くことなのに、感動したことを想い出した。
踏みしめる落ち葉の感触も感じる。
恰も退院して来たばかりのような気持で、日々、噛み締めて生きて行ければ、さぞ人生は素晴らしかろうと想う。
(2012年12月27日の記)
December 30, 2012 in 文化・芸術 | Permalink Tweet
Name:
Email Address: (Not displayed with comment.)
URL:
Remember personal info?
Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.
Comments:
Comments