みかんの皮で風船を割る、ファーマーズ&キッズ・フェスタ(日比谷公園)
昨日は、日比谷公園で、全国の物産を集め、また子供達向けの農産物の勉強にもなるような催しがあり、初めて行ってみた。曇り空の中だったが、公園中の展示を見て回った。
みかんの皮で、どうして風船が割れるかと云うことを私は、初めて知った。みかんの皮の中に在る成分が、ゴムの分子を溶かすのだそうだ。みかんの皮を風船にこすりつけると風船は割れる。ヘーと新たな発見。
私は、子供達に混じって、ほうれん草、ニンジン、かぶの種を初めて、しげしげと眺めた。ほうれん草の種は、濃い灰色でトゲトゲがあるように見えた。種も、野菜も、同じものなのに、こうも形が違うものかと、改めて自然界の現象の不思議さを想う。
茨城県で、子供達だけで、作ったお米・玄米も写真入りで紹介してあり、販売していた。 私は、子供達だけで作った玄米を買った。子供達が育てた玄米の味は、たぶん市販の玄米より美味しく感じると想う。
会場で、チャンポンのコーナーで、横に座ってていた、7歳の女の子とお祖母ちゃんとたまたま話をした。女の子は、瑠子(るこ)ちゃんと云って、自分から誕生日が3月29日だとか、友達のリサちゃんが4月だとか、私に話してくれた。今までに貰った誕生日プレゼントの中で、トムソーヤの冒険のビデオが嬉しかったとかも。
そんな、ひとときが、とても新鮮で楽しかった。
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