横浜の朝、ロンドンの余韻、それは仕事ではなく禅
昨日の昼、約1週間のロンドン出張から、横浜の自宅に帰って来た。今朝は、横浜の朝日を浴びて、心地よく目覚めた。今朝は洗濯もした。ベランダに洗濯物を干す時の、秋の新鮮な空気に、新たな気持にもなった。
昨日の夕方、横浜みなとみらいに、開催中の横浜Jazzフェステイバルの最終日の雰囲気を少しでも味わいにと、出かけた。地元のJazz喫茶でも、Jazz フェステイバルのイヴェントのライブだった。横浜へ帰って来たと云う気持になる。私にとって、横浜は、海と船とJazzが似合う街。
今日は、久しぶりに坐禅の会の方々と会える日。横浜の坐禅の会・創立30数年の記念の会食とのこと。私も、その会に呼ばれて、創立当時の古いメンバーの方々との懇談ができる機会。今日のめぐり合わせと、休日に感謝する。
ロンドンの出張を振りかえると、ホテルの喫茶ルームのボーイのムンバイ出身のインド人、ハイヤーの運転手のパンジャブ出身のシーク教徒のインド人、二人とも、嬉々として、スワミ・ヴィヴェーカナンダのことを話してくれたこと。私が、ヴィヴェーカナンダのこと、禅のことなどを話すと、大きくうなずいて、とても安らいだ笑顔を見せてくれた。
10月2日は、マハトマ・ガンジーの誕生日でしたと、そのホテルのボーイ・Ian君は教えてくれた。
ロンドンに行っても、そんな出会いがあったこと、そして、熱っぽく、禅や一元論を語る自分に、また、光に導かれているような、安らぎを感じた。
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