全ては、あるべくようにある、そして立命、
全て、人間の営みも、森羅万象も、ただ、あるべくようにある。
全ては、作用と反作用の織り成す波の形のようなもの。
その中でも、人間は生きている間、意思の力で、流れの中で立つ位置を変えることもできる。それが立命。
運命の流れを、変える力、それが立命。
発心が、仏性への回帰であれば、世界中が、味方となる。
相手の力と戦うのではなく、和合して技をかける合気道のように、運命に和合して、立命の技を決める。
運命の力に和合して、立命に生きる、そんな生き方は素晴らしい。
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