水で煮ただけのカボチャ、通勤途上のミミズの救出
昨日の朝、気づいた。カボチャをただ、水で煮ただけのものが、何と美味しいことかと。何も味つけしたり、料理法も要らない。そう云えば、ブロッコリーだって、アスパラだって同じこと。
質素に、食することは、何故だか、精神も充実させるような、静かな力強さが生まれるとも思う。
そして、昨日は通勤途上、家の前の舗装された道路の真ん中に、ミミズが一匹、長く身体を一直線にして、うごめいているのを発見。 雨上がりの日、方向感覚を乱したミミズが、この様な自殺行為をしている光景をよく見かける。
私は、またいつもの如く、近くの道路脇に落ちてる木の枝を捜して、ミミズ君を引っ掛けて、庭の土のある草むらに置いて救出した。
昨日は、仕事のこと、世間のニュースのこと、出席したアラビア語教室のことよりも、ただ水で煮ただけのカボチャが美味しかったこと、迷えるミミズを救出したことを想い出す。
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