父の同窓会の雰囲気、満洲の街・鳳城(ほうじょう)
一昨日、満洲の鳳城(大連から車で4時間)の日本人社会の同窓の方、4人と、飯田橋の居酒屋で懇談をした。
父が住んだ満洲の街・鳳城を直接知れる手がかりの会。
満洲で子供時代を過ごされた方々、80歳代前半でも、夜10時くらいまで懇談し、電車で遠くまで帰られる方もいて、その健康振りにも、凄いなーと感心する。
談笑してる時は、私の父が同席しているように思ってらっしゃるかも知れない。
私は、父の名代を務めているのだとも想う。
父にとって、同窓の方々にとって、かけがえのない懐かしい鳳城の街。私も、会社を希望退職した時、すぐに旅した。今では、鳳城の街並は、私の脳裏にはっきりと刻まれている。街のシンボル・鳳凰山の風景は、当時も変わらない。
私は、父の人生を、重ねて生きているようにも想う。
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