中学生のカラオケ問題、
一昨日、ヒッポ語学クラブで、あるお母さんが、中学1年生の娘が、友達とカラオケに行くことの対処について、家族会議を開いたとの話を聴いた。娘さんは、みんな行く時、自分だけ、行かない訳にはいかないと、泣いて抗議したと云う。
校則ではカラオケは禁止。それでも、子供達どうし、案外カラオケに行っているのが実体らしい。カラオケ店で、当然、中学生どうしは、入れてくれないとお母さんは思っていたらしい。
ヒッポクラブに来ていた中学3年の男の子は、禁止しても、行くのではないかと云った感想だった。
私にとって、家族会議って、凄いなー、と想った。 遠い遠い、私の子供時代の家族のことを想った。実際の家族会議は、体験した事はないが、何か、ほんわかとした響きがある。
同席した、小学1年生の弟は、どう意見を述べたんだろう。「お姉ちゃんは、悪いと思います。死刑です。」とか云ったら、さぞ可愛らしい家族会議だったろうと、想像した。
私は、ハッと我に返り、「まだ娯楽に対し分別の効かない子供達どうしで、カラオケなど行くことは禁止すべきで、禁止と云うブレーキの中で、子供達を見守るべきだ」、との感想を述べた。
突然、知った、中学生のカラオケ問題。人は色々な局面で生きていて、それぞれの光景がある。
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