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October 31, 2012

後輩達の成長振り、そして阿波踊り、

昨日は,元の会社の後輩達と、銀座の居酒屋で約20年振りくらいで会って飲んだ。後輩達も、会社を変わり、今では、その道に於いては頼もしいビジネスマン振りであった。

お互いに、当時の仕事振り、職場のことなど想い出すと、今では、滑稽なくらいの違和感も感じたり、笑ってしまうような感じだった。

色々な場面を経て、人生の景色は形作られて行く。それは自然の造形と似ている。それぞれの人生で経て来た風雪によって、自然の芸術が形作られて行く。

当時は先輩だった私も、昨日は、その後輩達の人生の芸術作品を、ただ、感慨深く眺めた。

居酒屋は、時折、阿波踊りの実演と、客も踊れる店だったので、私も、踊りの輪に加わってみた。踊り手の人に、徳島出身ですか?と声をかけられ、花束を頂いた。ヘー、私の阿波踊りが、さまになっていたことも、昨日の小さな驚きだった。

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October 30, 2012

遺品の中の古びたボロボロの写真、俳優・浅野忠信さんの祖父の逸話

俳優・浅野忠信さんのファミリー・ヒストリーと云う番組を昨日の夜、見た。

彼の祖父は進駐軍の米国兵士で、23歳の時、浅野さんの祖母・イチ子さんと結婚、浅野さんの母・順子さんが生まれた。順子さんが4歳の時、祖父の米国人ウィラード・オバリン氏は、母と自分を、捨てて、米国へ帰ったと思っていた。

ウィラード氏は、妻と子供(順子さん)を連れてアメリカへ帰ろうと提案したが、言葉や環境の心配から、浅野さんの祖母・イチ子さんは、日本に残って、順子さんと生きて行くことを決心したと云う。ウィラード氏は、楽しかった日本での6年間の結婚生活に後ろ髪を引かれながら、寂しく一人で米国に帰国して行ったと云う。それが、この家族の今生の別れとなった。ウィラード氏は、真面目に働き、米国人の子連れの女性と再婚し、65歳で逝去されたと云う。

その後、日本に残した家族のことは、余り話さなかったと云うウィラードさん。

彼の遺品の古びた財布の中から、ボロボロになった、4歳の女の子・順子さんの写真が見つかった。彼は、肌身離さず、順子さんの写真を持っていたのだ。どれだけ愛していたことだろう。どれだけ辛かったことだろう。どれだけ、会いたかったことだろうと想う。

順子さんは今、そのことを知り、人生観が変わられたような、表情をされていた。

このような、エピソードとの縁は、私が、10月初旬、ロンドンから出張の帰り、飛行機の中で、浅野忠信さんの席を隣あわせた時に始まったことを思った。私はウィラードさんの気持になり、そして順子さんの気持にもなった。そして、私の心の中で二人を引き会わせてあげた。私は、浅野さんのファミリー・ヒストリーに、改めて感動にふるえた。

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October 29, 2012

淡路島、グランド花月、大阪城、

昨日、無事に関西の旅から、横浜へ帰って来た。

25日(木)東京・赤坂で、来日中のダニエル・ヤーギン氏(「石油の世紀」でピューリツアー賞)の講演を聴いた後、夕方の新幹線で大阪へ向った。3日間だったが、芦屋に住む娘、明石に住む姪、元の会社の新潟時代の後輩、三池高校の同窓など会えて、楽しい旅だった。

明石では、高速フェリーで僅か13分で淡路島。約4キロの巨大な明石大橋の景観。淡路島では、レンタサイクルで約6時間の島内サイクリングもしてみた。吉本興業・グランド花月では、大介・花子、中田カフスなど、大笑いさせて貰った。ホテルが大阪城のそばでもあったので、昨日、早朝、大阪城を散歩してみて、その巨大さに驚いた。内堀、外堀、確かに、こんな城を見たのは初めてだった。

阪神・京橋駅中央口から歩いて数分の路上の"居酒屋・とよ"、これには驚いた。魚屋さんの屋台が、道なりに細く、そのまま大きな居酒屋になった感じで、度肝を抜かれた。3丁目の夕日を感じるような、ほのぼのとした居酒屋だった。

大阪の旅、全く別世界が存在することを知るような旅だった。

今日から、また平常に戻り、東京のビジネスマン。曇り空の、横浜の朝の空気を、清々しく想う。

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October 28, 2012

横浜、港の汽笛、

横浜の自宅で、朝、静かな時間、時折、港の汽笛が聞こえる。船が行き交いしているのだろう。

そんな時は、ベランダの窓から、ベイブリッジの方を眺める。

船影までは見えないが、宮崎駿の「コクリコ坂」のアニメを想い出す。港では、タグ・ボートが行き交い、カモメも飛んでいるのだろうと想う。

そんな日が休日なら、庭へ出て、土で、手を汚してみたいとも想う。

(2012年10月25日の記)

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October 27, 2012

人体は4つの元素からなる精密装置、

「元素周期律表で世界は全て読み解ける」(光文社新書)を読んだ。

人体の99・5%は、4つの元素で成り立っていると云う。

人体の62.7%は水素。23.8%は酸素。 (人体は殆ど水から出来てるから当然のことかと思う。)残りは、炭素と窒素だと云う。

100以上もある沢山の元素の中で、この4つの元素で、殆ど出来てるところが、単純に思えて笑ってしまう。

勿論、その他、微量の元素もあり、人体と云う精密装置を動かしている。

人間を見て、「あツ、水素が歩いている」と見えれば、大した科学者的頭脳だといえる。

(2012年10月25日の記)

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October 26, 2012

新潟県・関川村の大蛇の祭り、村人の8割が担ぐと云う、

私の故郷、福岡・大牟田市は、"大蛇山"と云う祭りがある。大蛇の形の山車が、口から火を吹いて、カンカンカン♪と云う威勢の好い囃子の中で、街をねり歩く。

最近、福島県にも、祭りに大蛇山を運んで、福島県の人達を元気づけたと云う。

来年は3月にハワイ、6月に福島県・郡山、10月には新潟県の過疎に悩む町・関川村の祭りに合流するとの予定を聴いた。

関川村では、"大したもん蛇"と云う大きな縄で造った長い大蛇を、村の人口の8割の人が担いで、村をねり歩くと云う。

大蛇の共演、大牟田と関川村の組み合わせが、何か心惹かれる。

"大したもん蛇"を担ぎに行きたい。

(2012年10月25日の記)

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October 25, 2012

ガンにならない食事、

今月の健康の勉強は、 「ガンになる食べ方、消えて行く食べ方」済陽高穂著、青春出版からの要点をまとめてみた。

1. ガンを増やす食べ方
(1)塩分と胃がん発生率は相関性高い、ヘルシーな和食でも欠点は塩分。
(2)白砂糖はガンの栄養、

(3)四足動物の肉のタンパク質は、遺伝子の結合ミスが起こしやすくなり、免役力低下、ガンの発症リスク高くなる。
(4)トランス脂肪酸:マーガリン、お菓子などのショートニングに含まれる。

(5)内臓脂肪が多い人はガンになり易い。
(6)免疫力低下要因:老化、食生活の乱れ、睡眠不足、ストレス、

(7)低体温も、ガンになりやすい体質、
(8)活性酸素の影響、抗酸化のビタミン・ミネラルを摂る、

(9)大食い、早食いの人もガンになりやすい、
(10)炎症体質の人(口内炎、皮膚炎、関節炎)も要注意、

2. 8つの原則でガンを消し去る、
(1)塩分を控える、
(2)動物性タンパク、脂肪を避ける、(ベジタリアンにはガンは少ない)

(3)新鮮な野菜・果物をたっぷり摂る、
(4)胚芽を含む穀物・豆・イモ類を摂る、

(5)海藻・キノコ・ヨーグルトを摂る、
(6)蜂蜜・レモン・ビール酵母を摂る、

(7)油は、オリーブ油・ゴマ油・ナタネ油にする、
(8)飲み水は、自然水にする、
                              以上

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October 24, 2012

アラブ特別休暇、犠牲祭・巡礼休暇、10月25日・26日、

アラブの会社で勤務する私も、アラブの休日の恩恵に浴して、明日・明後日と特別休暇となった。

アブラハムが自分の息子イシュマエルを、進んでアラーへの犠牲として捧げた日とされる犠牲祭(イード・アル・アドハー)

日本が休日でない日に、堂々と休んで旅するのは、交通機関もすいていて、特に気持が好い。

私は、この休暇を利用して、明日夕方から関西へ旅することにした。娘のいる神戸、弟の娘のいる明石、高校の同窓会が予定されてる大阪など訪ねてみようと想う。

関西と云えば、吉本興業、何かお笑いのネタを増やして来れればと思う。

関西はざっくばらんで、気取らないところが好い。人間が活き活きとしているように感じる。泣き笑いの人生を、味わっているようにも思う。


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October 23, 2012

"尖閣列島は日本古来の領土"の古来とは、1872年、

孫崎亨氏(元外交官)の著書、「日本の国境問題」(ちくま書房)を読んだ。

日本が琉球王国を強制廃止して、琉球藩を設置したのが1872年。それまでは、尖閣は、日本の明確な領土ではない。尖閣が日本領になるのは1872年以降のこと。

歴史的に、琉球が日本領でない時期に、尖閣が日本領であることはない。

米国政府は、尖閣は、日本領でも、中国領でもなく、中立の立場を取っている。

北方領土は安保条約の対象外(安保条約は日本が管轄している地域が対象)。竹島は、米国は韓国領として扱っている。北方領土も竹島も、米国は日本領として守ることはない。尖閣においても中立の立場。

孫崎亨氏の本を読んで、政治・マスコミの扇動振りに驚く。最大の国益のために、国民に冷静な思考をさせないところが、寂しき限り。

国民はいつの時代も、余り、知らされず、場合によっては、戦争に突き進むことの愚かさを想う。

政治家発言、教育、マスコミ報道は、これらのポイントとなることに触れないで、国民に思考能力がないかのように、ただ、「尖閣は、日本古来の領土であり、中国との間に領土問題は存在しない」と刷り込んで行く。

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October 22, 2012

社会科として知る"ふるさと"・大牟田、

昨日、"ふるさと大牟田会"と云う催しが神保町・学士会館であり、初めて参加した。

沢山の大牟田に関する現状の資料も頂いた。市や商工会議所の方々などの話も聴いた。

三池炭鉱の閉山後の大牟田への新たな産業の誘致のパンフレットに、大牟田を紹介する項目があった。

気候:温暖少雨の内陸型の気候特性、平均気温15.6度。近くに活断層なく、過去大規模地震なし。震度5以上の地震発生なし。

人口:124,028. 面積: 81.55平方km.製造品集荷額等 2,509億円。

社会科として知る"ふるさと"が、新鮮で、可愛らしく、愛おしかった。

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October 21, 2012

人間・大久保利通、歴史研究家・福田嘉文氏講演、

昨日は、清々しい歴史研究家・福田嘉文さんの講演を、東京シテイーガイド協会の講演会(後楽園・戦没者慰霊苑会議室)で聴いた。

数々のエピソードで散りばめられた歴史の場面、人物像を描き出す、歴史研究の手法は、聴く人達に、鮮やかにイメージを膨らませ、歴史の勉強に興味をそそられる。

明治政府の中心人物、目的のためには私情を捨てて手段を選ばないマキャベリスト・大久保利光の馬車を引いていた御者は、中村太郎と云う20代の若者だった。彼も明治11年、大久保が、現在の東京・清水谷公園付近で、暗殺される時に、ともに殺されている。中村太郎とは、大久保が、みなしごを雇って、名前をつけてやって、彼の馬車の御者をやっていた人とのことであった。

西郷陸軍大臣は天皇陛下にも大変気に入られ、国民的人望もあったので、当時の政権内で、岩倉・大久保ラインと対立した西郷隆盛は、軍を動かし、政権を取る機会はいくらでもあったが、西郷はそれをやらなかった。西南の役の時、全国の不平士族に、反乱の檄を飛ばすこともなかった。西郷は、当時の旧勢力の士族の力が、明治の近代化を阻害することを感じていたのだと思う。彼は、西南の役を、これが国への"最後のご奉公"だと云って決起したと云う。西郷は旧勢力と心中したのだと云う歴史観に心打たれる。

大久保は、暗殺される時、紫の袱紗(ふくさ)に包んだ書状を携えていたと云う。それは、おさな馴染みの無二の親友西郷隆盛からの手紙であったと云う。

東京・青山の大久保利通の墓のそばには、一緒に、死んだ、御者・中村太郎の墓と、馬の墓もあると云う。

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October 20, 2012

お寺でJazz Concert 、東横線・妙蓮寺境内

昨日夜、東横線・妙蓮寺駅下車すぐの、妙蓮寺の境内で、ジャズコンサートが開催された。、以前、葬儀で何度か訪れたことはあるお寺。

地元商店街・ニコニコ会の主催とのこと、何と1000人くらいの人が、秋の夜空に、ヴィブ゙ラフォンの奏でるロマンに酔った。ヴィブラフォン・宅間善之、ピアノ・リンヘイテツ、ベース・川本悠自のトリオ。宅間善之さんは、白楽の私の行き付けのJazz 喫茶にライブでレギュラー出演するミュージシャン。

パンフレットには、"星に願いを"と副題、彼のデズニーの曲などは、そのメルヘンが際立つ。私は、すぐ娘が小さかった頃を想い出す。昨日は、最後の曲はルパン3世、アンコールは、何と坂本九ちゃんの、"見上げてごらん、夜の星を"だった。

ヴィブラフォンの優しい音色を聴きながら、本当に素晴らしい夜空の星を眺めた。それが、斎場前の広場と云うのも、面白い組み合わせ。人生の終わりに、ほのぼのと、"見上げてごらん夜の星に"のメロデイー♪が聴こえて来るような人生が、送られれば、最高だろうなーとも思った。

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October 19, 2012

水で煮ただけのカボチャ、通勤途上のミミズの救出

昨日の朝、気づいた。カボチャをただ、水で煮ただけのものが、何と美味しいことかと。何も味つけしたり、料理法も要らない。そう云えば、ブロッコリーだって、アスパラだって同じこと。

質素に、食することは、何故だか、精神も充実させるような、静かな力強さが生まれるとも思う。

そして、昨日は通勤途上、家の前の舗装された道路の真ん中に、ミミズが一匹、長く身体を一直線にして、うごめいているのを発見。 雨上がりの日、方向感覚を乱したミミズが、この様な自殺行為をしている光景をよく見かける。

私は、またいつもの如く、近くの道路脇に落ちてる木の枝を捜して、ミミズ君を引っ掛けて、庭の土のある草むらに置いて救出した。

昨日は、仕事のこと、世間のニュースのこと、出席したアラビア語教室のことよりも、ただ水で煮ただけのカボチャが美味しかったこと、迷えるミミズを救出したことを想い出す。

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October 18, 2012

全ては、あるべくようにある、そして立命、

全て、人間の営みも、森羅万象も、ただ、あるべくようにある。

全ては、作用と反作用の織り成す波の形のようなもの。

その中でも、人間は生きている間、意思の力で、流れの中で立つ位置を変えることもできる。それが立命。

運命の流れを、変える力、それが立命。

発心が、仏性への回帰であれば、世界中が、味方となる。

相手の力と戦うのではなく、和合して技をかける合気道のように、運命に和合して、立命の技を決める。

運命の力に和合して、立命に生きる、そんな生き方は素晴らしい。

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October 17, 2012

セミナーで勉強、そして立ち飲み屋、そんな一日、

昨日午後、エネルギー関連のセミナーで、神保町・学士会館に初めて入った。古い建物で、横浜開港記念館や東京駅のような、明治・大正を思わせるような、落ちついた雰囲気が好い。

セミナー会場では、仕事盛りの年代のビジネスマンが、熱心に講演を聴き、講師も大学の先生、官庁、エネルギー企業幹部など、まさに、仕事の真っ只中の人達の話であった。

それなりに、情報としての価値はあるのだが、何だか、如何にも平凡なサラリーマン達の集まりのような面も感じて、我ながら、さめた目で見てるものだなとも想った。

セミナーの後は、サラリと10分程度、懇親会にも出て、次の予定へ向った。それは、某商社の友人と、行き付けの立ち飲み屋で会う予定で、こちらは、仕事のことを忘れる懇親。また、立ち飲み屋の雰囲気も楽しい。すっかり、発散した。やはり、気の合った友人と、云いたいことを云って、飲むのは、楽しい。

そんな、サラリーマンの一日だった。

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October 16, 2012

「島が沈んだら?」と、想像することの示唆

尖閣列島、竹島、一方の国の「領土問題は存在しない」と云う、強行な外交発言。一歩も譲れない、国と国との権利の主張。政治だから、仕方ないとしても、戦争にだけはならないような賢さ、智恵をを持って欲しいと思う。

何だか、人間の愚かさ、滑稽さなども感じてしまう。

島が、地震などで沈んでしまったら、喧嘩する対象物が無くなって、お互いに、拍子抜けして、笑顔が戻るかも知れない。

無一物の安らぎを想う。

所有は、全ての苦しみ、悲しみの始まり。

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October 15, 2012

秩父の秋、

昨日は、秩父の龍勢祭り(農民ロケット)の日。小さな旅に出掛けた。

池袋から特急で1時間18分、西武・秩父駅から、打ち上げ会場へはバスで30分。秋の山間の田園風景も心安らいだ。谷川の流れ、山羊の小屋、コスモスが咲き、すすきが揺れ、そんな車窓からの秋の光景だった。

400年もの伝統の龍勢祭りは、30発の竹で造ったロケットが、15分間隔で、朝から夕方まで打ち上げられる。ロケットは、奉納者ごとに各流派で、一年かかりで作られて、お互いに成功を競う。硝石・硫黄・墨の混合割合が、黒色火薬の秘伝なのだと云う。約300メートル~500メートルも、竹のロケットは上空に打ち上がる。奉納者に、秩父氏一族とあり、畠山重忠・龍勢絵巻と云う龍名(ロケット名)にも驚いた。横浜・万騎が原にて北条側の雲霞の如き大軍に待ち伏せられて憤死した、源頼朝の側近の武将・畠山重忠の名を、秩父でも聞こうとは。

ロケットの上がる方向には、城峯山と云う、平将門の乱(903年)で将門が立て篭もった山もあると云う。ロケット打ち上げ会場は椋神社の前、椋神社は秩父事件(1884年困民蜂起事件)の蜂起場所でもあった。

秩父には、村歌舞伎もあると云う。荻平諏訪神社境内にて10月28日と云うチラシも手にした。 池袋から1時間ちょっとの場所に、遠い昔の日本の光景がある。

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October 14, 2012

インターナショナル・スクールの各国料理祭り、外国人の文化祭、

昨日は、麻布のインターナショナル・スクールのFood Fairと云う催しがあり行ってみた。外国人の小学・中学校の文化祭のような、世界各国の手作り料理が味わえるイベントだった。

顔にペイントをした外人の子供達の可愛いこと、元気に走り回って、はしゃいでいた。父兄が作って、各国料理のコーナーがあって、料理も飛ぶように売れていた。

小学2年生の実際の教室を覗くと、日本の小学校と同じだが、字が全部英語の張り紙であること。子供達が、英語でおしゃべりしていることが、オー凄いと思ったが、当たり前か。

体育館では、音楽のライブ・ステージ。色んなバンド(たぶん父兄)が出演していた。外人の中学生くらいの女の子達が、10数名で歌っていると、日本のAKBのステージのように華やかだった。その時のバンドのギターには、有名なGlay のTAKURO さんが応援演奏をしていた。(子供さんが、インターナショナルスクールに通っているのか、私の隣の、日本人の観客が教えてくれた)。 音楽仲間で、ビーズの人も、来ていたとか。

数日前に、飛行機で、俳優・浅野忠信さんの隣の席でいながら、サインを貰い損なった失敗が脳裏をよぎり、今回は、演奏の後、TAKUROさんに、私の手帳にばっちりと、サインをして貰って、内心、Vサイン。

そして、早速、弟の子供達、妹の家、若い友人達など、TAUROさんのサインを貰ったと、手柄を報告した。その時、Glay をザードとか云い間違えたり、やっぱり、トンチンカンもあり、また、我ながら苦笑。

初めて行った、西町インターナショナルスクールの文化祭、ドイツビール、イタリアワインなどもあり、ほろ酔いになって、横浜へ帰った。

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October 13, 2012

みかん、栗、いなり寿司、それは運動会の想い出

昨日、みかんを食べていたら、パーッと、小学校の運動会の光景が脳裏に浮かんで来た。

運動場の周りにシートを敷いて、母と、私と座って昼食。いなりの茶色、栗の実の、ポロポロとした焼き芋の様な感触も。

大牟田市立・高取小学校は、高取山のそばにあった。大人になってから歩いてみると、そんなに遠くないのに、子供には、歩いて通うととても遠く感じた。

引っ込み思案の、内向的な性格の子供には、運動会は、溌剌として元気に楽しんだ想い出ではない。 そんな運動会の時も、母との時間が、逃げ込む場所の様な、僅かな安らぎだった。

騒々しい運動場の光景、赤や城のテープの飾り、赤組の門、白組の門、駆けっこのピストルの音。

みかん、栗、いなり寿司は、運動会の想い出、そして、周りからは隔絶された母との時間。

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October 12, 2012

父の同窓会の雰囲気、満洲の街・鳳城(ほうじょう)

一昨日、満洲の鳳城(大連から車で4時間)の日本人社会の同窓の方、4人と、飯田橋の居酒屋で懇談をした。

父が住んだ満洲の街・鳳城を直接知れる手がかりの会。

満洲で子供時代を過ごされた方々、80歳代前半でも、夜10時くらいまで懇談し、電車で遠くまで帰られる方もいて、その健康振りにも、凄いなーと感心する。

談笑してる時は、私の父が同席しているように思ってらっしゃるかも知れない。

私は、父の名代を務めているのだとも想う。

父にとって、同窓の方々にとって、かけがえのない懐かしい鳳城の街。私も、会社を希望退職した時、すぐに旅した。今では、鳳城の街並は、私の脳裏にはっきりと刻まれている。街のシンボル・鳳凰山の風景は、当時も変わらない。

私は、父の人生を、重ねて生きているようにも想う。

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October 11, 2012

中学生のカラオケ問題、

一昨日、ヒッポ語学クラブで、あるお母さんが、中学1年生の娘が、友達とカラオケに行くことの対処について、家族会議を開いたとの話を聴いた。娘さんは、みんな行く時、自分だけ、行かない訳にはいかないと、泣いて抗議したと云う。

校則ではカラオケは禁止。それでも、子供達どうし、案外カラオケに行っているのが実体らしい。カラオケ店で、当然、中学生どうしは、入れてくれないとお母さんは思っていたらしい。

ヒッポクラブに来ていた中学3年の男の子は、禁止しても、行くのではないかと云った感想だった。

私にとって、家族会議って、凄いなー、と想った。 遠い遠い、私の子供時代の家族のことを想った。実際の家族会議は、体験した事はないが、何か、ほんわかとした響きがある。

同席した、小学1年生の弟は、どう意見を述べたんだろう。「お姉ちゃんは、悪いと思います。死刑です。」とか云ったら、さぞ可愛らしい家族会議だったろうと、想像した。

私は、ハッと我に返り、「まだ娯楽に対し分別の効かない子供達どうしで、カラオケなど行くことは禁止すべきで、禁止と云うブレーキの中で、子供達を見守るべきだ」、との感想を述べた。

突然、知った、中学生のカラオケ問題。人は色々な局面で生きていて、それぞれの光景がある。

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October 10, 2012

ハリウッドスターが隣だったとは、

先日、ロンドンから成田へ帰るVirgin Atlantic の飛行機のBusiness Class Seatでの出来事。

Virgin Air のBusiness Seat は、個々に小さな仕切り(壁)で独立した席で、機首方向に、斜めに配置されたシートであったが、12時間のフライトの後、成田に着陸したら、私の隣のシートだった男性に、誰か他の乗客が近付いて来て、サインお願いしますと云って、サインを貰っていた。

私には、見覚えがなく、風貌や、運動靴・ラフな服装から、サッカーの選手なのかなとか、本人に聞く訳にもいかず、気になったまま、荷物受け取り場まで行った。そこで、そのサインを貰っていた人を見掛け、さっきのサインを貰っていた人は、誰ですかと聞いたところ、今ハリウッドで売りだし中の、浅野忠信さんですよ。「バトルシップ」など出演してますよ、と教えてくれた。

自宅へ帰宅後、インターネットで調べてみると、確かに、隣に座っていた人。

わー、ハリウッド・スターが、12時間も隣に居たんだと、改めて気づいた。人は、パッと見ただけでは、わからないものだ。そう云えば、何か、渋い感じもしたなーと振り返った。今度、彼の映画を見てみようと思う。

気づかない内に、そんな出来事も進行している。

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October 09, 2012

仏性への旅、

昨日は、住職が指導される横浜の坐禅の会と太極拳の会の、創立当初のメンバー同窓による、合同33周年の記念昼食会があり、私は、最近の坐禅の会のメンバーとして、特別に参加させて頂いた。

30数年前に、住職の太極拳の演技を見て、その美しさに、太極拳を志した人達が、日本に、大勢いらっしゃることを知った。それから、坐禅の会へ繋がって行った歴史がある。

太極拳と禅、どちらの道でも、頂きは同じとの境地に、感服する。

インド・ヴェーダンダ哲学と禅、住職ならではの境地。禅と、スワミ・ヴィヴェーカナンダは同じであることを、教えて頂いた。

そんな、太極拳の方々との交流に、何か、心が安らいだ。

住職の管制塔からの電波をとらえて、宇宙を彷徨う人生の探査機は、仏性と云う故郷(地球)を目指す、機体は燃え尽きても。私のアイデアで、会の名前は、"はやぶさ"と命名して頂いた。

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October 08, 2012

横浜の朝、ロンドンの余韻、それは仕事ではなく禅

昨日の昼、約1週間のロンドン出張から、横浜の自宅に帰って来た。今朝は、横浜の朝日を浴びて、心地よく目覚めた。今朝は洗濯もした。ベランダに洗濯物を干す時の、秋の新鮮な空気に、新たな気持にもなった。

昨日の夕方、横浜みなとみらいに、開催中の横浜Jazzフェステイバルの最終日の雰囲気を少しでも味わいにと、出かけた。地元のJazz喫茶でも、Jazz フェステイバルのイヴェントのライブだった。横浜へ帰って来たと云う気持になる。私にとって、横浜は、海と船とJazzが似合う街。

今日は、久しぶりに坐禅の会の方々と会える日。横浜の坐禅の会・創立30数年の記念の会食とのこと。私も、その会に呼ばれて、創立当時の古いメンバーの方々との懇談ができる機会。今日のめぐり合わせと、休日に感謝する。

ロンドンの出張を振りかえると、ホテルの喫茶ルームのボーイのムンバイ出身のインド人、ハイヤーの運転手のパンジャブ出身のシーク教徒のインド人、二人とも、嬉々として、スワミ・ヴィヴェーカナンダのことを話してくれたこと。私が、ヴィヴェーカナンダのこと、禅のことなどを話すと、大きくうなずいて、とても安らいだ笑顔を見せてくれた。

10月2日は、マハトマ・ガンジーの誕生日でしたと、そのホテルのボーイ・Ian君は教えてくれた。

ロンドンに行っても、そんな出会いがあったこと、そして、熱っぽく、禅や一元論を語る自分に、また、光に導かれているような、安らぎを感じた。

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October 07, 2012

Leaving London to Japan

I am going to leave London on Oct 6 (Sat ) noon to Narita , arriving 09;30 on Oct 7(Sun) ,

I think I contributed my part of responsibility in the company , in rather matured manner than younger age , doing my job as it should be done.

I hope I can go to Yokohama Jazz Festival after coming back to Yokohama on Oct 7. Yokohama Jazz Promnade is my favorite event to attend and enjoy my favorite Jazz .

I will refresh my life again in Japan.

-Oct 6 , in London -

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October 06, 2012

Arranged marriage in Middle East

During the business dinner , I heard the updated information in Arab States that arranged marriage is still very big majority in the society .

And love marriage is exceptionally small and negligible number, which is regarded as very unusual in the society. It is belived that love marriage is originated by instable emotion , and very easy to be broken down at later stage . while arranged marriage is rather stable social commitment of themselves with many people involved.

They say divorce rate is very small in arrangee marrriage as compared with love marrige.

It is very intersting to know almost all marrige is arranged marrige in Middle East .

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October 05, 2012

Popular Kid spot , Kidzania in Tokyo

I had a chance to have business dinner with customers and I discovered several small surprise I hadn't notice in Japan.

One of my surprise was famous children playpark called Kidzania where small children can enjoy job experience in the park , and earn some small money . It was originated in Mexico , and there is one Kidzania in Tokyo,Ariake , not yet in England. It is very popular among the families with small children. I heard there is always a long waiting line to visit.

My business counterparts in London are almost 40s age zone who have children around 7 to 12 years old .That why I could get the Kidzania detailed information .

If my grown up daughter were around 5 to 10 yeras old , I would be sure to bring her to Kidzania .

I enjoyed the imaginary scene in my mind that children operate cake shop , doing police , fire-fighters job etc.

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October 04, 2012

Business in London , Thanks for my trip to London .

I have been participating the business meeting with about 15 customers in London.

It is interesting to know the vairous customers of variety of nationalities .

I am not so much business-holic as in the past in my 30s or 40s years age .

But I am pleased to recognize myself still involved with active international business .

I thank London to remind me of my fortunate development of my life .

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October 03, 2012

Dinasau , Nessie at Loch Ness in Scotland

Today , I realized that Loch( Lake ) Ness is located in Scotland where the legendary dinasau Nessie is said to live .

It is fasinating to imagine Nessie lives in Loch Ness .

Scotland is about 50 minutes by airplane from London .

Loch Ness is one of the placces I should visit in the future.

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October 02, 2012

London in rain , Oct 1

We had a rain in London on Oct 1. Temperature was around 15 degree . I put my coat to go to office .

I engaged in business meeting whole day , no free time until night. But it is good to proceed business eariler . I hope I can secure some time to enjoy Jazz Live music in London.

I found some surprise this morning that BBC is reporting very less Japanese related news , not mentioning resignation of Japanese Cabinet today .

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October 01, 2012

Started the day in London , Business trip to London

I came to London on Sept 29(Sat) , arriving around 16;00 after 12 hours flight from Tokyo by Virgin Airline . After arriving London I was very sleepy to adjust time lag of 8 houres ( behind tokyo time) .

I slept well on first day in London for recovering the time lag. I stay at Radissons SAS Hotel near Marble Arch . I am happy to have smoke salmon and soy milk in the breakfast buffe at Hotel.

We had a internal business meeting on Sunday (Sept 30) 10;30-12;00 with my colleagues from Middle East . After that meeting , fortunately I was free go to Lyeum Theatre to see Musical Lion King. It was my first time to see Lion King , I was surprised to see specutacular show and performance.

I have just started the days (of one week stay) in London.

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