生きても死んでも変わらないもの、人間の七識・八識、
通常云う人間の死とは、五感六識の崩壊を云う。
生きても死んでも変わらないものがあると云う。それが、人間の持つ(潜在意識)七識・八識。 それは光を求める。
そこに、修行をする所以がある。
私の気分が薄くなって行く度に、外の世界が一歩一歩、私に近付いて来る。"自他一如"の世界に向って行く。
生きても死んでも、びくともしないものがあると知ることは、安らぎ。修行の励み。
生まれ代わり、死に代わり、清々とした修行の道のり。
(8月17日ー19日、天城坐禅合宿の時の学び、気づきの記録、8月19日の記録)
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