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朱鷺を見守る人間の姿はとても好い。愛し方の究極的な形を感じる。
自分は黒子に徹して、自然の中で、朱鷺が生活して行けるように、遠くから見守る姿が好い。
朱鷺には、一番好い自然を与えてやることを考え、人間たる自分は近寄らない。それが朱鷺に取って一番好い自然であれば、それで好い。
私は、そこに、仏性のような眼差しを感じる。
寂しさなど全くない。ただ、伸び伸びと自然に生きる朱鷺を見て喜ぶ。
人間関係は、自分が薄れれば、薄れる程、安らいで行く。
July 13, 2012 in 人生 | Permalink Tweet
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