80才代の不良少年?、満洲同窓会、
昨日は、銀座のレストランで、満洲の日本人会の昼食・会食会(5人)があり、私は、会社の昼休みを利用して参加した。
戦後生まれの私を除いて、他4人は、80代前半。 父の満洲の縁の同窓会の方々とは云え、今では、私は、親しい先輩達、大の友達ばかり。とても楽しく歓談しながら昼食をした。
女性も1人参加者あり、今でも、同窓会では、女学生のようにモテてらっしゃった。
取り巻く80代の男性達も、満洲時代の少年達の様に、不良っぽく話をし、みんなで大笑い。
席上、その女性参加者の方から、最近サンケイ新聞に連載された「建国から80年、父たちの満洲」の特集記事のコピーも頂いた。
日本人にとって、日本より理想的な経済大国を目指した、見果てぬ夢の理想郷だった満洲。 弱肉強食の当時の国際政治に翻弄されながらも、私は今では、満洲の理想に賭けた父母の想いが、やっと、垣間見れるようになった。
"満洲は、私の、幻の母国です。" 今では、そんな気持ちがする満洲。 満洲の大平原を想う。
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