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June 21, 2012

天気は、良くも、悪くもない、

昨日、天気は本来、「良くも、悪くもない」と云うことを、つぶやいた人がいて、私は、ハッとするやら、唖然とするやら。

凄い気づきだなーと思った。

自然現象は、海水が蒸発し、冷やされて雨として、また海へ戻って行く。また蒸発して、雲となり、夏の雲にも、雨雲にもなる。山の木々の葉、草花の上の可愛い雨粒となり、長い旅の末、また海へ注ぐ。

嵐も、台風も、空気の温度さの加減で、調和するために起きている。

ただ、淡々と、悠々と、自然の営み。

その、自然の営みの一場面を、好きだとか、嫌いだとか、つぶやいている人間。

生死も、好きとか嫌いとか叫んでみても、天気が生、雨が死、みたいなものではないか。

雨を、「H2Oが、地球の中心に向って移動しているな」と云った、ロボット博士の森政弘先生の言葉を想い出した。

"至道無難・唯嫌揀択(ゆいけんけんじゃく)"、 「揀択(けんじゃく)即ち、好き嫌い、を離れたら、道は難しく無い」と、禅の"三祖大師信心銘"の冒頭に書かれている。

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