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June 04, 2012

荒川上流、3日間、550ミリの雨で、東京は水没するリスク、

昨日、本所(押上、錦糸町)の防災館と云う消防庁の施設を初めて見学した。スカイツリーが眼前に聳える場所だったので、初めて、スカイツリーを近くで見上げる機会ともなった。

防災館の中は、災害の体験コーナーや、色々な展示が充実していて、楽しく学べる穴場だとも思った。

昨日、実は、東京の水害の危険が迫っていることを初めて知った。3日間で550ミリ以上の雨が、荒川の上流、秩父などに降ったら、荒川の堤防の決壊のリスクが高まる。今までも、3日間400ミリの豪雨は既に起きている。

成田エキスプレスの線路などの鉄道・鉄橋付近の堤防が、構造上弱点らしい。鉄道の線路の嵩上げ工事なども、堤防の補強が必要と云われる。堤防は、水が越える決壊だけではなく、数日雨が続き、水かさが増した状態が続くと、浸透決壊が起こる。水かさは堤防の高さに達しなくても、水分が堤防内部に浸透、堤防は決壊してしまう恐さがあると云う。防災館では、その実験の映像も見れる。

荒川の堤防が決壊したら、その水は、地下鉄のホーム・線路を水没、さらに、銀座・東京駅付近にも、床上浸水の高さ、あるいわ数メートルの高さの水が押し寄せる。

これは、単に、荒川上流で、3日間で550ミリの雨のリスクでも起き得ること。

市民が、殆ど知らないところで、都民の大災害を救うために、堤防補強工事を黙々と続ける国土交通省、消防関係者がいる。私は、無知で生きていることを思った。子供の時に見上げた、お父さん、おじさん達がそこにいた。

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