低年収ほど幸せの怪、
雑誌「プレジデント」(5月14日号)に、年収別幸せ実感調査が特集されていた。
300万円 : 毎日家族団欒できている。円満ファミリー。
500万円 : 仕事か家庭か悩み多くとも、相談できる人がいる。
800万円 : 教育費がずしりと重くのしかかる。
1000万円 : 同僚と妻に不満、もっと面白い仕事求める。
1500万円 : 2割が家族と会話なし、社会貢献がしたい。
「根源的な部分で、"お金=幸福"と云う方程式は成り立たない?」との結びであった。
好い気づき、とても好い気づきだと想う。
私のお金に対する哲学は、「お金は醤油に似ている」と云うこと。「料理(人生)には必ず無くてはならないものだが、料理にかけ過ぎると、品がない。料理を台無しにさえしてしまう。」 我ながら、痛快な発見だと思う。
Comments