« 天城山、雪景色の中で唱えた修証義、 | Main | 戦艦大和の対航空機・機銃の増加(8基→52基)が語る歴史教訓 »

March 15, 2012

芸能界の体験談に聴き入る、

昨日夜、ビジネス交流会で、映画プロヂューサーの黒井和男氏の話を初めて聴いた。Wikipediaには、主な作品に、南極物語、戦国自衛隊、犬神家の一族など紹介してあった。

1938年生まれとのことであるが、エネルギッシュに芸能界を語るその体験談は、実に面白く、話につい惹きこまれた。

芸能界では、長くいると、職業上の特性がもたらす現象で、女優は次第に男性化して行き、男優は次第に女性化して行く法則があるとの印象も面白い。何故かを、私なりに、考察してみたい現象だと思った。

人は、一人一宇宙とはよく云ったものだ。黒井氏の話を聴きながら、私とは、全く別世界を見て生きて来た人だなと感じた。

時に、全く、別世界を見ることは、脳の刺激に好い。苦笑してしまうほど。

一遍に偏った縁に触れると、力量の無い人の人生は狂うことも多いが、時に、驚きは、人生のバランスを呼び戻す。


|

« 天城山、雪景色の中で唱えた修証義、 | Main | 戦艦大和の対航空機・機銃の増加(8基→52基)が語る歴史教訓 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 天城山、雪景色の中で唱えた修証義、 | Main | 戦艦大和の対航空機・機銃の増加(8基→52基)が語る歴史教訓 »