映画「ひろしま」、1953年の映画、2008年から公開
昨日、1953年製作の映画「ひろしま」を初めて見た。この映画が、当時公開されていたら、日本の原発はなかったかも知れないと云われる。
当時の広島市民約30万人の約3分の1が無償で参加した映画、灰をかぶった参加者達の銭湯代が、当時3日間に亘ってタダになったと云われる。製作したのは、当時の日本の教職員50万人が50円ずつ出し合って集まった、2500万円の募金によるもの。
被災者達の惨劇・地獄絵を描き出したこの映画は、当時の日本の政策には都合が悪かったのだろう。公開されなかったことは残念に思う。でも、今この映画はやっと、日本全国で、また英訳もされ世界で上映され始めたのだと云う。
人間の業(カルマ)が引き起こす惨劇の酷さを、改めて思う。
映画で見た、原爆被災者の方々の顔、顔、顔が、人類に警告をされているように思う。
私は、この映画を、どうしても、見なければならなかったのだと思う。


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