恐竜絶滅の日、降り注ぐ火の玉、
先日、 "恐竜最後の日、巨大隕石衝突の日"と題して、インターネットに次のように書かれていて、何故か、衝撃を感じた。
「6500万年前、地球に隕石が衝突して恐竜を絶滅させ、ほ乳類の時代が幕を開けたことは知られている。しかし、衝突当日は何が起こったのだろうか。空から火の玉が降り注いだ1日とは? 発生直後の様子は? ほとんどの生物が壊滅した一方で、なぜ一部の生物だけが生き残ることができたのだろうか。わずか一日で世界が様変わりする瞬間に居合わせたとき、いったい何を目撃するのか」
2011年の東日本震災で、多くの人の世界観は変わったと思う。
その日が、来た時は、「ハイ」と云って、良寛さんの言葉のように、潔く、淡々と、その日を目撃しようと思う。
その覚悟が、無我への扉。修行の果ての、永遠なる安らぎへの扉。
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