生命は太古から、ぶっ通しに繋がって、自分は単なる点、
人生の始まりと終わりは、記憶の始まりと終わりのようにも思える。死ねば、すべて記憶がなくなることで、恐怖も生まれる。
だが、ひよことアヒルの子が池のそばで歩いていると、アヒルの子は、誰が教えたり、しなくても、水に飛び込める。
これは、生命が、物理的に生まれて死ぬ単位ではなく、太古の昔からぶっ通しで続いて来た証拠。
こんな例で、住職は、生命の永遠性の一端を、垣間見させてくれた。
無限に続く生命の一点。
肉体の死は,魂の衣替えに過ぎない。魂は誰しも等しく、仏性。
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