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January 18, 2012

夕日に向かっての旅立ち、タゴールの詩との出会い、

昨日は、終業後、丸の内カフェで行われた、英語で俳句の講演を聴いた。

芭蕉がBanana,一茶がCup of Teaとか、面白い表現に先ず、笑った。俳句の伸び伸びとした、自由な自然の表現に、清々しさを感じた。英語で表現しても、感動に於いては、同じだとも感じた。

講演の中で紹介して貰った、インドのタゴールの詩が、何故か禅的なインスピレーションに富み、強烈に印象に残った。

"Mind's underground moths grow filmly wings and take a farewell flight in the sunset sky". 地面の下の蛾の幼虫が羽を伸ばし、夕日の空に向かって最後に飛び立つ様子を想う。"夕日に向かって飛び立つ門出の飛行"と云うシーンが凄い。始めと終わりが一体化している。まさに禅の世界のようなシーン。

"The butterfly count not months but moments ,and has time enough" 蝶は、月でなく、瞬間を数える、それでも蝶にとっては十分な時間。 蝶にとっては、月とか云わなくても、瞬間、瞬間が十分な時間。 何十年も生きる人間が、一体、はかないと云えるのだろうか。

壮大な気づきに導かれるタゴールの詩との出会い。

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