自然界の生物としての私、そして自然現象の一部をなしてる私、
今朝の日の出前の、オレンジ色の東の空を、冬のひんやりした空気の中、眺めた。
蟻ん子のような私が、地球で、日の出を待っている。
今日、この蟻ん子は、健康セミナーと、坐禅と、忘年会に行くらしい。
こちょこちょと、歩き回る蟻ん子。
途中で、知合いの蟻と出会ったり、蟻の行列と出会ったり、何か美味しい水を飲んで、赤くなって上機嫌にもなるらしい。
そして、また夜は、同じ巣穴に返って寝るらしい。蟻ん子の観察も面白い。理科の宿題にでもなりそうだ。
蟻ん子は一体、何を考えてるんだろう?
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