100万本のバラを初めて聴いた時、1990年アブダビ、
私が、アブダビ駐在時代、1990年頃、アブダビの日本人社会では、よく、各人の家に日本人どうしが集まり談笑する、パーテイーが行われていた。
そこで、当時、単身赴任の中年商社マンの男性が歌った、「100万本のバラ」を初めて聴いて、私は痛く感動した。
その人が歌う、100万本のバラが、私は、歌手が歌うのより好きだ。
あれは、1990年8月のイラクのクウェート侵攻の前の穏かな時期の頃だった。
私が、初めてアブダビからイスタンブールへ出張する時、イスタンブールのことを細かく教えてくれたり、流石に商社マンの方だった。
もう一度、アブダビ同窓会で会えたら、是非、特別に頼んで、彼の100万本のバラを聴きたいと想う。
そんな、"100万本のバラ"の歌との出会いの想い出。(2011年12月3日、AM 記載)
« 仙台・石巻・塩釜へ、 | Main | 力道山の涙、 »
Comments