タイト・スケジュールの実験、羽田発・シンガポール
今月中旬、シンガポールへの急な出張に、フライトの新たな実験をしてみることにした。月曜の朝10時からのシンガポールでの会議に、当日の朝6時半にシンガポール到着の、羽田発の深夜便で行ってみる計画を立てた。
前日の日曜日は、何ら出張の影響なく、予定通り過ごせて、当日の月曜は日本で出社するかの如く、シンガポールで朝からの会議に出る。そんなタイト・スケジュールは、今まで、私は試したことはなく、大概私は、余裕をもって行動するのが常であったが、たまには、そんな綱渡りスケジュールも、人生の刺激に好いかと思った。
そして、木曜日の帰りは、夕方日本到着の便で帰り、成田から友人の主催するボジョレヌーボの会に、何ごとも無かったかのように、直行する。 突然の海外出張にも、影響が最小限の、チャレンジングなタイト・スケジュールの実験。
羽田の国際線が拡張されてから、シンガポール日帰り出張の例を、最近商社マンの友人から聴き驚いたが、確かに、やろうと思えば出来ることだと思った。働き盛りの商社マンなら、そんな武勇伝も、人生の刺激に面白そうと思った。
出張の内容より、そのタイト・スケジュールを無事にこなすことに、私の関心や好奇心が移っていることが、我ながら可笑しい。
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