たまてばこフェステイバル、横浜市立浦島小学校、
一昨日午前中、雨の中、近所の洗濯屋さんへ行く途中、浦島小学校・「たまてばこフェステイバル」開催中の張り紙を見て、何だろうと思って覗いてみた。娘が卒業した小学校だから、運動場も、体育館も、滑り台も、みーんな懐かしい場所。それは、小学校の文化祭だった。
1年生、2年生の音読劇の可愛らしさ。4年生は、「出会い」と云うテーマで、壁に掲示があった。何だろうと思ったら、「ルイ・ブライトン」との出会い、点字を作った人で、1809年生まれ、3歳の時、父の仕事場にあったなナイフの事故で失明、世界で初めて点字を体系化した人。「シモン・ステビン」は、数学の小数を発見した人など、子供達にとって、勉強とは、新たな人生に於ける出会いなのだ。
幼い、たどたどしい声で、「プラネタリューム始まります」、とか、廊下を宣伝して回る女の子達、行って見ると、壁に電気を当てて、ちょっと星の解説をしている程度で、可愛らしかった。
廊下には、学校で育てたサツマイモが収穫してあった。
浦島小学校だからか、「たまてばこフェステイバル」と云うネーミングが、また好かった。一日が、ほのぼのとした気持に包まれた。
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