特攻の詩、父親としての美学、
特攻隊に、私は学ぶものを感じるのは、何故だろうと自問してみる。
覚悟が素晴らしい。覚悟が今を耀かせる。未練たらしくない。
覚悟した後の、人生を見る優しい眼差しがよい。
己を犠牲にして、他を生かすなんて、こんな幸せな死があるだろうか。己に絶望して、己の人生に絶望して死ぬのとは、正反対。
私も、神に全てを託して、他者を生かす為に特攻するような覚悟で生きて行けたら、そんな幸せはなかろうと思う。
私が生きた後にも、桜が咲く。そこに私の魂が舞う。
そんな、"父親のような生き方"に憧れる。
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