"昼間・酒屋さん"、"夜・立ち飲み屋さん"、
数日前に、某商社の友人に、紹介して貰った、神谷町の立ち飲み屋さんは、店内にビールケースを積んで、その上に板を乗せ、簡易テーブルにして、夜は、立ち飲み屋さんに変身。
会社の傍にそんなところがあるとは知らなかった。結構賑わっている。昨日、会社帰りに立ち寄ってみると、その紹介してくれた友人が、また偶然いて、お互いに大笑い。
友人は20代と思われる若手・男女商社マンを3人連れて、飲んでいた。結構、若い人も多いのには、ちょっと驚く。熱っぽく、仕事のことを語っている。
テーブルの上の小さな籠に千円札を入れて、一杯300円くらいの酒類を、色々飲んでみる。昔の日本、昭和初期のポスターなども壁に飾ってある。
家の近くのジャズ喫茶で、このことを話したら、居合せたお客さんが、「立ち飲み屋のお酒は、先ず、口をコップに近づけて飲む、それから皿にこぼれた酒を少し飲む、その後、普通に飲む」、これが立ち飲みの流儀だとか、ヘー。
坐禅の時、食物を粗末にしないように、立ち飲み屋のお酒も、一滴残らず飲む精神が共通している。変な発見。
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