アイセック、インターンシップ報告会、学生時代のメルヘン
昨日、麻布国際会館で開かれた、世界的学生NPO組織アイセック(AIESEC)の海外からのインターンシップ報告会に行ってみた。
廃棄物処理会社を経営する友人が、海外(インド・豪州)からの研修(インターンシプ)を受け入れ、日本での研修成果の発表会だった。大学時代からアイセックの名前はよく知っていたが、アイセックの活動に就いても初めて、学生から説明を聴けた。
インドから、豪州からの研修生の発表は、初々しかったこと。うっとりするほどの、純真な熱い若い力を感じた。
その若者を受け入れ、社会貢献をする、その友人の会社にも、人間のメルヘンのような暖かさを感じた。そして、この様なエネルギーも、人間の持つ、一面ではないかと、心穏かになった。田舎で、日本昔話を聴いているような、何か、ふんわりした気持になれた。
廃棄物処理産業のことを、静脈産業と云うことも最近知った。心臓から動脈が出て行き、静脈で返って行く。吐く息、吸う息。これも、禅に通じるなと、不図、感じた。
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