遺書を書いて行く旅、住職の旅、
今度、お盆の頃、被災地の東北へ慰霊訪問をされる住職に同行する有志数名の人達へ、その心構えを、昨日住職が話された。今回、亡くなられた方々への供養、遺族の方々の心のケアなどの活動を、現地の方と連絡を取り合って、行かれることになった。
般若信教を覚えて行くこと、遺書を書いて行くこと、津波が来ても逃げない覚悟で坐禅をすること、私語は慎むこと。など、私は、その覚悟に、全てが思いもよらないことに驚いた。
私は、今回、お盆の頃は、九州への帰省で、住職の慰霊訪問へは、同行できないが、今回の旅に同行できなかった縁を想った。私の修行の、道のりの遠さを想った。
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