長岡の空に、フェニックス(不死鳥)が舞う、長岡花火
昨日は、長岡でのパソコンの会のイヴェントでFacebookに就いて学んだ。そして夜は、長岡の大花火大会を初めて見る機会を得た。
信濃川の河川敷に、長岡の人口(約25万人)の倍、42万人の人出とも云われるほどの壮大なスケールの花火は、花火の芸術を、これでもかと云うほどに見せてくれた。直径90センチ、300kgの大三尺玉も長岡の空に舞った。長岡出身の山本五十六長官の真珠湾攻撃の縁で、ホノルル市長も平和友好の為、この長岡の花火を見に来て挨拶をしていた。
ナイヤガラ、フェニックスなど、これだけのスケールの花火は、見た事はなかった。
長岡の花火は太平洋戦争の時の、長岡空襲の犠牲者を慰霊する為に始まった鎮魂の行事だったと云う。
今回の東日本震災の犠牲の方々の遺族から愛する亡くなった方々へのメッセージを添えて、花火が始まった。空一杯に広がる花火は、寧ろ、生きてる私を、励ましてくれているようで、母や父の顔も空に浮かんで来て、泣けた。
会場から旅館へ帰る、すごい人混みを歩きながら、これが、有名な長岡の花火だったのかと、初めて、すごい花火を見たことを思った。これも、私の人生の1ページ。
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